室蘭ワイン会 第241回 ティスティングクラブ

今回はローヌのワイン特集です 酒本さんの幹事で、秘蔵のワインが出るらしい・・・

第一部から結構いい感じでして

 

第一部

1 Cotes de Rhone   JANASSE   1998  品種は グルナッシュ50% シラー20% カリニャン15%

ムーブベルト10%・・・・多分 はっきりわからない。

香りは 固いココア 海藻 のり セロリ(青いくき)(実は僕は長ネギを感じた)

永谷園のお吸い物の香りもした。。。 若々しく、力強い 青い茎の印象で なかなか開かない

味の表現が難しい 

 

2 Cote du Rhone  M・CHAPOUTIER  2007 シラー50% グルナッシュ50%

蒸したコメ 発酵した草の香り 焼きいも ミルミル(ヤクルトの)

僕はエルミタージュの印象だった シラーの香りがギンギンした 

まろやかで 味わいがあって アフターに黒ぶどうの皮のキレ感があった

さすがにシャプティエ ビォオデナミ(自然派製法) 深い味わいだった気がする

 

3 Saint-Joseph ALAIN GRAILOT 1996 シラー

草の発酵した香り ミント 太陽に焼けた黒い石 コショウ 

味はとっても力つよくて ミルクのような味わい ピリピリして甘味がある

印象は シットリしている感じがした   

この作り手は 1985年にドメーヌを買って、安くておいしいワインを作っている

北と南で味わいのばらつきもあるという噂ですが このワインはとっても美味しかったです

 

4 Cornas La Louvee JEAN LUC COLOMBO 1997

ミルク ミント 発酵した草の香り 牛舎 

ボルドーのような牛舎の香りから、ミルクの感じ 柿の渋みが感じる

まろやかなのですが味わいでザラザラ感がある アルコール度数が高く感じる

とってもまろやかな甘味を感じて上品な印象です 

さすがにコルナス 日光が良く当たっている歓喜ですかね このワインは新樽100%でした

でもその新樽はあまり感じられなかった もうこなれていたかも知れない。

 

いやー わかりません 熟成したローヌは美味しいけれど 

品種だったり地域だったりは 決めたがなくただただ美味しかった 

パート2は 次回に やっぱり味わいの表現ができてませんね〜 反省!