競うことって正しいの? 楽しむことが大事じゃない?

子供の頃から 競う ことを教育されている中で 一昨日に幼稚園の運動会の音が遠くから聞こえてきた 「白組さん青組さんに負けないで〜・・・」大きな音がスピーカーで鳴っている そうだけれど本当に幼稚園から競うこと 勝つことを教えてていいのかなぁ?

 

ヨットでもちょっと前までは あの船より早く走ること レースで優勝すること この風で一番早く走れることは・・・と考えてきてたけれど 本当にそれでいいのかって思っている

 

楽しむのが一番で 競うことばかりしているとわびしくなって 寂しくていつもいつも勝つこと負けないことばかり考えてしまう

(かく云う私もちょっと前まではそうでしたのでよくわかる) 

 

そこそこできるまで頑張らなくてはいけない そのあとは楽しんじゃえばいいと思う せっかくこの世に生まれてきたから楽しんで 誰かの役に立って 笑顔与えれて 楽しい気持ちでいるのがいい

 

かと言って 仕事を疎かにしてはいけないと思う 

仕事でも ある程度仕事の仕組みを理解したら そのあとはどう楽しんで仕事をするかを考える

 

楽しくするには

今までの仕事にやり方、知識にぶら下がらない いつも改革改善をして変化していき

その中で沢山の人を支えれる人間になっていく

 

今の仕事をどれだけ効率良くできるかを考えて、素早くそれを終えて新しいことに挑戦する

そしてその効率良いことを自分の下の人に教えて そのひとに自分の持っている情報公開を全てする

 

あいた時間は、会社の為を考えて自分のリフレッシュにもちゃんと使う

 

お金を稼ぐとそこをすべて独り占めしないで、その場所を開けて次の人に分けることを考える

 

些少でも 何かに寄付をする気持ちを持つのもいいと思うけど 自己満足だけれどもそれもとっても必要な気がする 

 

 

楽しくないのは

同じ事を繰り返して変なこだわりとプライドで動きが取れなくなっている時

勝つことばかり考えて 誰も認められず殻にこもってしまうこと 

お金を儲けることばっかり考えて 人生を損得で判断していること

 

そんなことを最近考えるようになりました

人生損得じゃない ちゃんと稼いで 誰かの為にならないとね

情けは人のためにあらず 

会社で言うと 税金払って他の人を支える会社にならないとね