白州次郎 読み終わった 時代に生きるって

厚いなぁと思っていた本を 2日で読んでしまった。 面白かった、心がワクワクして読んでしまった、自分がそこに居て見ている感覚があった 凄い人だしとてもあこがれた 

 

終戦の時、明治維新近辺 すごい人たちが集まってこの国を動かしたって感がある。志ある人間が集まって新しいものを成し遂げた って感じがとてもいい時代ですよね。

 

近年は、人も増えたし 沢山このような人が多いのだろうけれど、そんなに有名になっていない気がするけれど とても才能があって、勢いがあって、周りを巻き込んで動いていく人に沢山会ってる。

 

例えば 中村文昭さん 僕の社長業を教えてくれたブックオフの初代社長 ブックオフの初代社長から誘われて入った盛和塾で稲盛和夫さんの話を直ぐ側で聞けたこともとても刺激的だった。

 

素晴らしい方がたくさんいると思う。

 

それってなにをやるのか? 考えてみたら 「私利私欲でなく自分に与えられた仕事を淡々とやる」 淡々と というのが適当でなくて、出来る限りやり続ける そして他の人も巻き込んでその人達にも良い影響を与えていく

 

かっこ良く生きるってそういうことではないのかなぁ って昨日本読み終わってつくづく思った

先日 仙台で30年ぶりに話しをた友人は 夫婦でリタイアしようと思って会社を少しずつM&Aさせていってもうリタイア と思った途端に大震災にあって家が半壊・・・・ また会社作って働き出したと聞いた

 

たぶん「まだ「誰かの」「世の中の」役に立つ人だからもうちょっとやりなさい」ってことなんだろうと思う

 

自分も、親の会社を引き継いで いろいろな経験をしてやっとここに来た 世の中ってそういうもんなんだと思った

 

やらなくてはいけないことを頂いてる って言ったらかっこよすぎかもしれないけれど。自分に起こるたくさんのことを淡々とこなしていく、それをお釣りが来るくらいやる

 

それが、貯まっていって 考え方(フィロソフィー) 豊かさ ゆとり につながっていく気がする そこをやらないからみんな 豊かさ ゆとり に行き着かないんじゃないのかなぁ と思う

 

白州次郎さんの本を読んで、日本人に生まれてきてよかったと すっごく思う

 

写真は 先輩のところに行って置いてあったヘルメットかぶって「明るい工事現場」を意識して 自撮りした なかなか良く出てるでしょ 「明るい工事現場 今日もありがとう!」