履歴書 16 場所

商売の場所 

商売の場所は 屋台柱を大八車に乗せて移動せよ

みたいな言葉が頭に残っている 

 

東室蘭の駅前通り ターミナルのそばで生まれ育った私ですが、そこで親から受けついた新刊本屋をやっていた 

 

今は店も土地も売ってしまったので、アパートになっている もうそういう場所ではなくなっているのだと思う

 

お客様のたくさんくる場所、商売ができる場所にどんどん移動するべきなのだと思う。いつまでも同じ場所にこだわっていると、努力してもなかなか素晴らしい結果は出ない。

 

そこの商店街で一生懸命活動した お祭りも神輿担いで走り回った 収穫祭という一大イベントまで立ち上げた が、もうその時の人たちもいなくなってしまっている そういうものだと思う。

 

住む場所

どこでも住めるでしょ? 旅行に行って、地元に帰る時によく思う

「なぜ帰らないといけないの?」 仕事があるから帰らなくてはいけないけれど

どこでも仕事はできる、必要なのはスキルであって場所ではない気がする

日本中どこでも生活はできると思う あなたはどこで暮らしたいですか?

北海道に60年以上住んでいて 北海道しか知らないなんてつまらない

 

僕たちは全国をキャンピングカーで回った どこに行ってもいい人ばかりで

ここもいいなぁ あすこもいいなぁ と思って全国を回った

 

歳とったら、暖かいところに住みたいと話をしていた。

静岡も候補に上がった 新潟はとても繁栄していて東京とすごく近い 九州は肉が美味しくて野菜も美味しい。 金沢はとても雅な街で 広島の竹原には美味しい鉄板焼き屋さんがある

 

高知は大先輩の街で、宮崎ものどかでいい 佐賀 都道府県人気度で 最下位を独走中 

なぜ 牛肉は日本で一番美味しいと思うくらい美味しい 野菜は甘味がある

人がとてもいい 最初はみんなに聞かれた

「人気後1位の北海道に住んでるのに どうして最下位の佐賀?」

 

いつも言ってました 「人がいい」 

本当にいい場所が見つかったと思っています。 

今は海外に行くよりも国内がめちゃくちゃ面白い 

 

画像は2018年にワイン会の先輩がタストバンを首相した時にワイン会の仲間で行ったパリ

パレロワイヤルのオブジェになった像