私ども「株式会社もがみやFitsカンパニー」は、2025年7月31日をもちましてブックオフ事業を「株式会社ブックオフ北海道」にバトンタッチいたしました。今まで通りブックオフは営業いたしますので、より一層のご愛顧をお願いいたします。

2025年

8月

01日

ありがとうございました

ありがとうございました

2025年7月31日をもちまして もがみやフィッツカンパニーのブックオフ事業は終了いたしました。 これからは 株式会社ブックオフ北海道が営業をしていただかることになりました。

僕も7月29日で65歳 これから借金をして返済して行く自信がなくなったのが原因で、引退を決意いたしました。

とっても長い道のりでしたが、僕の描いていた夢は結構達成できた気がします。

「信じれば夢は叶う」

街の小さな書店から始まり、ブックオフを9店舗 スタッフさんは200人以上 社員さんが12名

ブックス文栄堂時代には、頭に思い浮かべるだけでうまく行くか行かないかわからない時のことを考えると 大成功です  感謝しかありません

まだ何ヶ月は残った仕事を片付けなくてはいけないのですが、大きな借金とスタッフさん社員さんのことを気にかけなくてもいいと思うと

肩の荷が下ろせた気分です 

最後は皆さんに声かけていただいて、たくさんの電話、メールをいただいて感謝しかありません。

この会社に関わっていただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました 皆様のおかげで、なんとか「もがみや」をまっとうできました

 

                           感謝 最上谷 文昭

2025年

4月

25日

雇う側と雇われる側 どっち?

世の中では 雇われる方をともかく法的に保護してくれる 雇う方は、社会権力の手先だ〜 くらいにたくさんの試練を課してくる 

 

雇用保険、社会保険、労働基準局・・・・

あのね 会社ってそんなに儲かってないのよね!

そりゃ成功したら儲かるかもしれないけれど

それまでは、みんなを守る会社の借金返済に消えてしまう

 

借金を返すためには利益を上げなくてはいけない

利益が出ると税金がかかってくる

会社は大きくなるためにはたくさんの試練を超えてゆかなくてはいけない。

 

僕もたくさん給料もらった時があったけれど、税金の支払い、社員さんの給与の支払いに回さなくてはいけないお金が一杯で(僕の給与からしはららっていた感じ)全然いいことなかったので一年でやめた。

 

やっと給料もらえるようになったら会社に僕が貸し付けたお金は、4000万円近くになった

これを借入金でまかなうと、月々の返済が多くなりすぎるので 仕方がない。

 

だから、あんまりいじめないで欲しい。 最近はともかく社会保険料が高くなったし、国の方針で社会保険加入が厳密になってきたし、アルバイトスタッフさんの意向も大きくなった

今では毎月 高級国産車買える金額になってる。 その半額以上は会社負担 

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2025年

4月

11日

母が亡くなりました

母が3月の初めに亡くなりました。

僕の母は僕にとって、子供の頃は優しくてでもちょっとおっかない母 学生の頃は小うるさい母 商売を始めたら、とってもうるさくて何もかにも反対してくる母でした。

ブックオフをはじめる時にともかく反対されて、ブックオフをやった後も僕は母と父を商売のやり方を、否定し続けたので、ともかく大変でした。

 

30歳の頃に、夫婦で(当時の一回めの夫婦です笑)父の土地に夫婦と大工さんで二人三脚で建てた家を両親に一年で明け渡し

(ここから僕の両親への不信感が高まった)

 

僕の長男を預けて面倒を見てもらう時も僕は一切家に入らなかった ずっと、音信不通で父の最後の時も立ち会えなかった。お葬式はしっかりやったけれど親戚中から非難されっぱなし

 

でもね、両親のお店の借金返したのも、会社に貸し付けてた両親のお金も返したのも、ましてお店の株も僕が全て買い取った。 その後も何かとお金のかかることは僕が処理して、楽な老後を過ごさせてあげてた。

 

でも、斎藤一人さんの本を読んで 「許せないと思っても、許すんだよ」って書いてあったから、「ゆるす ゆるす ゆるす・・・・」何度も心で、口にだして唱えて

僕もその頃2度目の結婚に失敗して時だったから 母のところに僕の作ったおかづを届けて、関係を復活した。

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