時代は変わってきている 自分と商売のスタンスも

今日は苫小牧で社内全体会議。3カ月ぶりの全体会議です なぜかって?全体でやるよりも社長が移動していぶり地区と旭川地区で2回開催していたからでして、今回は決算を前に全体で今期のラストスパートを目指して!の会議

 

昨日は当社役員と一緒に飲んだのですが、彼らにしっかり伝えて行かないとなかなかうまくいかない。商売のスタンスが変わってきている! 今までは仮想ライバルもいなかったが、最近は仮想ライバルが実際のライバルになってきて商売の中味が大事になってきている。

 

これくらいはいいかな が通じなくなってきている。これはしっかりこうして、そうなるからこうして・・・・ ただ入ってきたものを売ればいいってものじゃなくなってきている。セールもバンバンやればいいってものでなくて、利益率を考えて、在庫を考えて。

 

銀行も変わってきている。最近のある銀行の総会では、行員さんが「ワイルドだろ〜」って笑いを仕込んできている。僕はチョ〜おかしくて大笑いしていた 「いぇ〜」「ぴーぴー」っておおうけだった。 やるにょ〜 ちょっと照れながらがとっても、棒読みなところも超うけた!

だから、商売は変わっていかなくてはいけない。他の店がどうであれウチはこう行くんだという強い信念と確信と数字の裏付けを持ってしっかり稼いでいくことが大事。

 

なんのために?

 

自分の将来のためはもちろん、そこに働いているスタッフさんのために、店に来て何かを感じて喜こんでくれるお客様のために。そこに係わっている人たちのために、お客様が得した やったラッキーと思ってもらうことをバンバン出していかなくてはいけない。

 

そのためには今まではこうだったなんて言うことを排除して、今日からはこれで行くっていうマインドシフトの繰り返しがとっても大事。老舗は毎日の研究と改善で何年も続いている。だから僕ら若造は改革と挑戦を繰り返していかなくてはいけない。

 

朝から晩まで働かなくても、それを次の人にどんどん伝えていけばそれが大きな影響力になってとっても良い仕事になっていくと思う。みんなを安定と安心の場所に連れて行く。いつまでも独裁は続かないし、仲良しこよしも続かない。

 

大きな旗をちょっと前でいつも降っていて「あ そこにいけばいいんだ」っていつもみんなに思ってもらうような、そんな人に会社になりたい。