新刊書店時代、お世話になった苫小牧の本屋さんが閉店

新刊書店時代 今から30年くらい前かなぁ 色々と勉強させてもらったり、苦言を頂いたり、書店界の風雲児と言われた書店が閉店した

 

その社長の逸話は数知れず。 僕もけっこう変わっていたので(笑)けっこう可愛がられた。

 

高校の教科書を店で売るときに辞典をセットで売るのを真似したのも、本の並べ方を見習ったのも、成功するってこういうことなんだ なんて教えてもらったのもこの社長だった

 

ちょっと残念なような 「変わらなかったんだよな〜」 なんて思ったり、考えるところが多かった。

 

今までのことを「前からこうだから」って行ってる限り、いつかは衰退していく。世の中が変わった行ってるからそれに合わせて仕事の仕方、商売の仕方を変えていかないといけないと思う。

 

なかなか理解してもらえないけれど 新しいことにバンバンチャレンジしていけばいいってことじゃない

 

ちょっと様子を見ながら、少し変えていく 様子をうかがう、数字を拾う 良かったらもっとガンガン行ってみる 数字が悪かったら元に戻す 

 

それのチャレンジの連続なんじゃないのかなぁ それを自分一人でなくてみんなに関わってもらって、一緒に考えて動いていく 仲間が増える そこにやっぱ真摯な気持ちは忘れない

 

「俺で来てる」「私いけてる」なんて絶対思わないこと。 思ってもいいけれど絶対表に出さないようにする そこを演じるのも大事な気がする。

あんまり出来なくて自己主張したい人は なんか言ったあとの仕草とか、顔つきに出るんだよね〜 できてる・・・・ カッコ悪いよね 自分より出来てる人なんてたくさんいるし、もっともっと上 目指していくのがいいよね

 

そういう人はいいとこ行くけれど 最後には成功しない 「なぜ?」ッて思って あれが悪い あいつが悪いって言い出す そうすると顔つきは暗くて世の中を恨んでる顔つきがふとした時に出る

 

なんかそういう人には声かけたくないなぁ 好きにすればって感じ

 

成功するって 物心両面 って言葉あって、仕事出来て頼られて責任取れるようになれば、もらえるゲインは大きくなる そしてその時に自分一人でなくてみんなを巻き込んで幸せにしていってあげよう なんて思えば、それは盤石なものになる気がする。

 

成功した人はみんなそれをストイックに追求していっている気がする。 

 

お金たくさんあることが成功でないけれど そのお金をどこに使うか? 自分のためにある程度使ったら、人にそのお金を有意義に使う事が大事

 

僕はまだそこぐらいかなぁ いつものように、そうしないと失敗してこの世の中から退場させられるかもしれないと そうしていくってのもある

 

なんでもいいと思うけれど 稼いで 変化して 自分以外にちゃんとお金を有意義に使う じゃないのかなぁ 

 

苫小牧の書店の社長には ありがとう です。 おかげさまで今も頑張れています